涼宮ハルヒの消失と劇場版リリカルなのは1st

twitterのおかげで大学時代の旧友と再会することができました!
そんな感じで友人たちとひさびさに遊ぼうぜーと名古屋まで行って「涼宮ハルヒの消失」と「劇場版リリカルなのは」の2本を鑑賞してきました。

消失が約3時間、なのはが約2時間半、合計5時間半映画館のシートにうまっているだけで疲れました。

以下ネタバレ含む感想

涼宮ハルヒの消失

原作は短編集の1本で短いんだけど、それを3時間。正直な話、なぜアニメで放送しなかった!?と思う。
作画とかよくわからない人なので適当ですが、絵は綺麗だし、音楽もよかった。演出とかもすごく楽しめました。
京アニの技術力すごいなぁ。

ほぼ原作通り。この作品の最大の見せ場は消失長門の可愛さだろうな。朝倉も可愛い。ロングハルヒも可愛い。だけど消失長門はギャップも含めて反則的だ。袖つかんでるの観れただけで満足してしまった。

劇場版リリカルなのは 1st

アニメ版魔法少女リリカルなのは第一期のリメイク。
12話を2時間半でいけるのかと不安でしたが、リリカルなのはの原作(とらいあんぐるハート)の設定部分をすっぱり切り捨てることで収まっていました。

全編ほぼ戦闘の連続。9歳児の戦闘力とは思えないな。
しかし、魔法覚えたてのなのはと英才教育ほどこされたフェイトの戦闘力がほぼ同じってなんでだろうか。
理由なんて関係ないってのはわかっているんだが気になるなぁ。

1本目に観た消失が戦闘というかアクション自体がほとんどなかったので派手な戦闘が心地よく見れた。
バトル物2連続とかでなくてよかった。

しかし、ほんとに偶然巻き込まれただけでジュエルシード事件自体とはなんの因縁もないなのはが関係であるユーノを置き去りにしてフェイトをぶっ飛ばして問題を解決してしまうのは・・・・・・なのはさん自体がブレイカー。実にTRPGのPC1的だなぁと思う(ぇ。